アラサー女の怠惰なる日々

1月末でジャスサー(JUST30)になりました。そして2月末で無職になります。ジャスサー無職の自由で怠惰なる日々をつらつらと。

おまわりさん

高校の時、友人Hとたまに遊んでいた。

友人Hとは小学校、中学校と同じで、特に中学の時は仲が良かった。

クラスが同じだったこともあり、一緒に登下校をし、一緒に休み時間を過ごし、一緒に給食を食べ、一緒に部活動をした。

そんな友人Hとも高校は別で、たまに携帯でメールのやり取りをするくらいだった。

そして高校3年生の休日、お互いに部活も終わっていたので、たまには体を動かそうと、

中学の部活でよく行っていた海沿いマラソン(8km)をしよう。ということで、海へ向かう。

しかし、ここで問題になるのが荷物。

二人とも大きくはないけど鞄を持ってきており(着替えや財布など入っている)、それを持ったままマラソンもしたくないよね。となった。

この時、かなりの田舎者の私たちの頭に「コインロッカー」なんていう言葉は存在していなかった。

しかし財布などの貴重品が入った荷物をどこかに放っておくほど不用心でもない。

さてどうしたものか。と考えていた私たちは同時に思いついた。

「交番で預かってもらおうか!」

いや、まてよ。交番を荷物置きに使うんじゃないよ。

とんだ常識知らずかよ、高校3年にもなって。

と、今の私ならすかさず止めるんだけど、ど田舎の平和な町で生活をしていた私たちにとって

「困ったとき=警察の人なら助けになってくれる」

と思ったんだろうね。

すごい名案を思いついたつもりでいる二人は、最寄りの交番へダッシュ。

意気揚々と入ったものの、警察の方は「ただいまパトロール中」との看板あり(机の上に)

さて、再びどうしようかと困った私たち。

足りない頭で考えた結果

「荷物を預かっておいてください。一時間ほどでまた来ます」

と書置きして、荷物を机の上に置き、マラソンへ。

これはもう預かってもらうというより、押しつけですね。

不法投棄とかそいういう分類に入るのかしら。

結局、体力がべらぼうに落ちていた私たちは8km走り終わる前に断念し、

疲れたねーとかのんきなこと言いながら交番へ。

荷物を勝手に押し付けて怒られるかなぁとか、ちょっとは心配していた。

そしていざ交番のドアを開けると、

荷物は机の上に乗ったまま。

書置きもそのまま。

机の上には「パトロールに出ています」という看板も出たまま。

警察の方のパトロール中に勝手に交番に荷物を置いて出かけて戻ってきた

という形になりました。

結果的に、終始パトロール中でよかった。

若い時の発想力(常識のなさ故だけど)はすごいね。