アラサー女の怠惰なる日々

1月末でジャスサー(JUST30)になりました。そして2月末で無職になります。ジャスサー無職の自由で怠惰なる日々をつらつらと。

暗闇は人を興奮させる

暗闇は人を興奮させるといいます。

例えば、夜に真剣に書いたラブレター。

翌日見返してみると、自分でもどうかしていると思うほど恥ずかしかったり。

昼に比べて、気分が高揚しやすいのでしょうか。

先日、夜道を歩いていました。

土曜日の深夜3時過ぎ。

街は酔っぱらいに溢れ、そこかしこに家にたどり着かなかった人たちがのさばっていました。

私も例にもれなく酔っぱらいではあったけど、しっかり自分の足で歩けるし、

何より、自分よりひどい状態の人たちを目の当たりにすると、一気に酔いが醒めますね。

自分は、ああはなりたくないな、と。

家まであと20分強。酔い覚ましにはちょうどいいな。と思っていたところです。

「お姉さん、すいません。」

私の視界に声の主がギリギリ入るくらいの左後方から呼びかけられました。

でました。終電がなくなってしまったもんだから、始発までの暇つぶし兼、あわよくばチョメチョメ(死語)狙いの下心むき出し野郎。

ナンパかっ!!!!

と身構えて振り返ったとき、

「ストッキング売ってくれませんか?」

って、え?!下心むき出しなんてものではなく、下心投げつけてくるぐらいのストレートさ。

「今から飲みに行きましょう」と言われることは多くあれど、

「ストッキング売ってください」は初めてでした。

不意を突かれてその人のことを見ると、スーツを着た30代前半くらいの、

清潔感のある男性。

一見、そんなことを言うふうには見えない。

しかし私に声をかけそうな距離にいる人はこの男性しかいない。

しかもその人も私のことをちゃんと見ている。

「いやです」

それ以外の答えはありません。ひたすら気持ち悪い。

しかし男性も食い下がる。

「絶対?」

「絶対。」

「いくらでも?」

「いくらでも」

たとえ10万でも、ぜったい・・・・いやかな?

いや、お金はほしいけど、自分の名誉にかけて売りません。

そんな驚きが冷めやらぬうち、今度は別の男性が

「お姉さん、すみません」

もうなんなんだこの飲み屋街は。

ろくでもない酔っぱらいが溢れかえっている。風紀が乱れまくっている。

って、そんな場所を歩く自分もよくないんですけど。

ものすごい迷惑そうに振り向くと、自分と同じくらいもしくはもう少し若そうな男性。

「数分で終わる1,2万のアルバイトしませんか?」

しませんっ!!!!

するわけありません!何故なら相当怪しいから!!!

なんで数分で1,2万なんてアルバイトという誘い文句で、する人がいると思うのか。

「みんな結構してくれるんですけどね。だめですか?」

する人おるんかい!!

だめったらだめ!!!

絶対、法に触れてる気がする。

私の想像の及ぶ限りで思いつくのは、下の世話(性的な意味で)でしょ。

見るだけなのか、実際こちらがするのかはわからないけど。

考えただけで気持ちが悪い。

ちなみに後者の人に声をかけられるのは2回目。

あそこらへんでよくアルバイトしてくれる人を探しているんだろうなぁ。

結論:強くNOと言える勇気が大事。