アラサー女の怠惰なる日々

1月末でジャスサー(JUST30)になりました。そして2月末で無職になります。ジャスサー無職の自由で怠惰なる日々をつらつらと。

そこはかとなく

人は思いがけない光景や状況に遭遇したとき、どういう反応を示すのか。

うろ覚えだけど、小説の檸檬ってそんな内容だったよね。

図書館で本の上に果物の檸檬を置いておく。通常の図書館の光景ではありえないけどみんなはどんな反応するだろうって感じのやつだっけ。

で、その檸檬は全く関係ないんだけど、

今日通勤途中、公園の大きな階段の途中に何か倒れていた。

ちょっと大きくて布と金属の部分があって、ローラーついてて・・・

歩きながらよく見てみるとベビーカーだった。

どういう状況?

もしかしてと思い、階段の下やベビーカーの横に人が倒れていないか確認したけど、誰もいない。よかった。

でもさらに増す謎。

捨ててあるの?

でも、出先で急にベビーカーいらなくなることなんてある?

いや万が一あったとしても、そこでは捨てないだろ。

子供ももう歩けるしベビーカー必要な年齢でもないし、いらないやポーイ

みたいな。絶対ない。

と気になりつつも我関せずの冷たい都会人を装ってしまったんだけど、

この話も別に本来書きたかったことでもないんだけど、

本来書きたかったのは大学の時の話。

当時大学から徒歩1分のマンションに住んでいた私。

その日も大学から家へ帰る途中だった。

学校の周りは民家だらけで、そのうちの1軒から出てきたおばちゃん。

他のものには目もくれずこちらに向かってくる。心なしか目が合っている。

おもむろに小走りになるおばちゃん、もしかしてほんとに私??

と思っているうちに目の前までやってくるおばちゃん。

何が起こるのかと緊張し身構える私。

ナポリタンってパスタ??」

開口一番質問される私。真剣な表情のおばちゃん。

思いがけない質問に「・・・あ、はい。」

としか言えない情けない私。

それを聞いて「ありがとう」とつぶやき満足そうに帰っていくおばちゃん。

質問の意図がわからないうえに、どういう状況でその質問でてきてんの?

そしてそれをどうして通りがかりの全く知らない人に聞こうと思ったの?

少し間をおいてから急激に気になりだし、その日は夜も眠れず。

なんてことはなく、まあ私が家に帰るころには忘れてたんだけど、

最近ふと思い出した出来事。

あの時のおばちゃんの鬼気迫る顔はすごかったな。